こころ・チャイルド・クリニック|広島市安佐南区伴南の小児科、予防接種、アトピー、喘息、子育て支援

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院長のひとりごと

槇原敬之もいいよ
若い頃、マッキーはいいよ、と友人が言うから、聴いてみた。メロディラインも心地よく、詞がとても繊細だ。心温まる表現力で、男でこんな気持ちを表現できるんだ、と。声量があって、高音もきれいで、なかなか聴きごたえがある。
私の好きな曲は
「N0.1」「髪を切る日」「penguin」「君の自転車」「手をつないで帰ろ」「12月の魔法」「遠く遠く」「after glow」「三人」「each other」「てっぺんまでまっすぐ」「君は僕の宝物」
まだまだいっぱい…。特にバラードがよい。

ユーミン第2弾

前回ユーミンの詞のすばらしさを書いたのだが、今回は曲について…。メロディーラインが素敵な曲がいっぱいある。私の好きな曲は
「瞳を閉じて」「雨の街を」「ひこうき雲」「さざ波」「青いエアメール」「心ほどいて」「ずっとそばに」「スラバヤ通りの妹へ」「ハルビジョン・ヒメジョン」「ランチタイムが終わる頃」「Holiday in Acapulco」
他のシンガーに提供した楽曲では
ハイ・ファイ・セットの「卒業写真」「海を見ていた午後」「冷たい雨」「中央フリーウェイ」
薬師丸ひろ子の「Woman Wの悲劇より」
松田聖子「赤いスイトピー」
石川ひとみ「まちぶせ」
まだまだいっぱい…。声がよくなくてもあまりにも曲がいいので十分。

私が唯一ファンクラブに入会しているのが、シング・ライク・トーキングだ。平成5年に入会したのでもう25年になる。シングルヒット曲がなく、知名度は高くないが、質の高い音楽を作り続けていて、アルバムは国内外の有力なミュージシャンを迎え、緻密な音作りが特徴的である。洋楽に近い邦楽と称されたこともあり、楽曲のジャンルはAOR、J-POP、ロック、ソウルなど幅広い音楽がちりばめられている。佐藤竹善のボーカルは、声量があり、高音のファルセットも心地よい。抜群の歌唱力で、日本でここまで歌えるシンガーはなかなかいない。2018年1月17日にリリースされた4年半ぶりの待望のオリジナル・アルバム「Heart Of Gold」は、シング・ライク・トーキングらしい曲がずらり。いずれの曲も味わい深い内容となっている。そして、何より竹善のボーカルが相変わらず素晴らしいのでうれしい。
これからもファンでいよう。

私の好きな映画の一つ「草原の輝き」…
ナタリー・ウッドの美しさ、演技が素晴らしく、ウォーレン・ベイティのデビュー作でもある。
愛し合う二人が結ばれず、お互いに別々の人と結婚することになるのだが、
最後にウィリアム・ワーズワースの詩が流れる中、青春の終わりが訪れる。
「草原の輝き 花の栄光
再びそれは還らずとも 嘆くなかれ
その奥に秘められたる力を見い出すべし」
感動的なエンディング…そう20歳前後、映画館で見たときの感動が忘れられない。

1970年代に活躍したカーペンターズ。カレンのヴォーカルは、奥行きのある素晴らしい声だった。憂いを帯びた低音、美しく伸びやかな中~高音、そして、兄妹のさわやかなハーモニー…。耳を傾けていると、安らぎの空間に連れ出してくれる。時間が止まったようになって…。素敵な曲がいっぱいあるが、私の好きな曲は「青春の輝き / I Need To Be In Love 」、「Now」、「You」
「青春の輝き / I Need To Be In Love 」の好きな人は多いと思うが、カレン自身も一番好きな曲だとか。「Now」、「You」はあまり知られていないかもしれないが、味わい深い素敵なバラードだ。機会があればぜひ…。

ユーミンの話

松任谷由実のこと

ハイ・ファイ・セットのファンだったものだから、楽曲を提供していたユーミンの曲はよく聴くようになった。お世辞にも歌はうまくないのだが、とにかく詞曲が素晴らしい。そのみずみずしい感性に魅了されるのだ。メロディラインがたまらない曲もあるのだが、今回は心に残っている詞をあげてみる。

けれどあなたがずっと好きだわ 時の流れに負けないの
「青いエアメール」

私のことを傷つけてつらいと 人に云わないで すぐにすぐに忘れてしまうのに
「NIGHT WALKER」

あなたの好きなものは ひとつ残らず言えるわ
「そのまま」

誰かやさしくわたしの肩を抱いてくれたら どこまでも遠いところへ歩いてゆけそう
「雨の街を」

またひとりだけの時がはじまった
「残されたもの」

ほんの一部だけど…今でも第一線で活躍する彼女はすごい。

山本潤子のファンが選んだ95曲が5枚のCDに収められている。昨年の5月30日に発売されていたが、この度自分へのクリスマスプレゼントとして購入した。赤い鳥、ハイ・ファイ・セット、山本潤子と歩まれてきた彼女の歴史がここに…。改めて素晴らしいヴォーカリストだと思う。声量のある深みのある声からハイトーンの心地よい高音まで、聴きごたえ十分な内容だ。無期限の活動休止は残念だが、ただただ出会えたことに感謝!

スーザン・ボイルも発掘されたBritain’s Got Talent というTV番組に登場したボーイ・ソプラノ。まさに天使の歌声で、透明感のある優しく美しい歌声に癒される。ボーイソプラノは変声期を迎える前のほんの短い期間に神様から与えられた宝物だとか…。この作品は2008年のものだから、彼の声はすっかり変わってしまったのだろうか。だからこそ、残されたCD、映像は本当に価値のあるものだ。耳の奥に彼の透き通る声がひびいている気がする。

リオオリンピックの興奮も、日にちとともに落ち着いてきたが、多くの感動をありがとう、と言いたい。私の中では体操男子、バドミントン女子、陸上男子リレーが特に心に残っている。力を出し切れずにメダルを獲得できなかった選手も、私達に何かを与えてくれた気がする。吉田沙保里さんの「銀メダルでごめんなさい」は、勝負の世界は厳しいことを物語っている。結果が求められのだ。それはスポーツだけでなく、仕事、受験など世の中のすべてのことにいえることだ。本当はそれまでに至るプロセスが大事なのだが…。目標に向かって必死に努力する、それに結果がついてくる。結果が満足いくものでなければ、また目標をもって頑張るしかない。その繰り返しなのだ。

瞑想は目を閉じて深呼吸をすること、具体的には口からゆっくり息を吐いて、その後鼻からゆっくり息を吸う。自分の呼吸をみつめることなのだ。日々の生活の中で、私達の呼吸は浅く速くなっている。深呼吸をしている人は少ないのではないだろうか。瞑想により心の平静、自律神経の安定がもたらされ、自分と向き合う大切な時間になる。まずは1日1回5分の深呼吸から…。