こころ・チャイルド・クリニック|広島市安佐南区伴南の小児科、予防接種、アトピー、喘息、子育て支援

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院長のひとりごと

第1次韓流ブームを代表するスター俳優として、20年以上にわたり第一線で活躍し続けているクォン・サンウ。鍛え上げられた肉体と表情豊かな確かな演技で、シリアス、アクション、ラブコメディーなど幅広い作品に出演している。天国の階段、悲しき恋歌では、よく泣かされた。この人、本当によく涙を流すのだ。容姿よりも、人間味あふれる演技、表情、雰囲気に惹かれて、今韓国俳優で一番のお気に入りだ。現在U-NEXTの6カ月無料期間中で、クォン・サンウの作品を見まくっている。
女優ではチングのワン・ジヘがいいかな。
それと爽やかな俳優チョン・ヘインもいい感じ…。

韓国ドラマ

韓国ドラマは私の中では未知の領域だった。
スタッフに勧められて、ネットフリックスに入会。
なかなか面白い…。離れられなくなってしまうのだ。
これまでに見た韓国ドラマは
刑務所のルールブック、チング、彼女はキレイだった、よくおごってくれる綺麗なお姉さん、冬のソナタ、愛の不時着、海街チャチャチャ、梨泰院クラス、ロマンスは別冊付録、賢い医師生活、社内お見合い、ドクターズ~恋する気持ち、二十五、二十一、人間レッスン、ある春の夜に、スタートアップ:夢の扉、boy friend、恋愛ワードを入力してください、天国の階段、太陽の末裔、誘惑、野王、悲しき恋歌、推理の女王、推理の女王2、夏の香り、春のワルツ、秋の童話、シンデレラマン、スターの恋人
特に好きなのは、クウォンサンウが出演する天国の階段、誘惑、悲しき恋歌、野王に加えて、刑務所のルールブック、海街チャチャチャ、ドクターズ~恋する気持ち、愛の不時着、夏の香りなどが印象に残っている。
クウォンサンウについては次回に

もともと洋画好きなのだが、アマゾンプライムに入会してから、過去の日本映画や日本のドラマを視聴してみると、なかなか見応えがあって、おもしろいのだ。Real timeで見ていなかったのが残念……。
良かった日本ドラマは
仁、仁完結編、中学聖日記、逃げるは恥だが役に立つ、下町ロケット、危険なビーナス、Rookies、シグナル、テセウスの船、Crisis公安機動捜査隊特捜班
良かった日本映画は
世界の中心で愛を叫ぶ、解夏、ビリギャル、容疑者Xの献身、ちょっと今から仕事やめてくる、ユリゴコロ、フォルトゥナの瞳、坂道のアポロン、糸、雪の華、君の膵臓を食べたい、パーフェクトワールド~君といる奇跡
多くは友人たちに勧められた作品で、感謝!感謝!
現在はネットフリックスとU-NEXTで韓国ドラマに没頭。これは次回に。

友人に紹介してもらったサカナクション。
2005年に結成され、2007年にデビューした日本のロックバンドで、ヒット曲を連発している注目のグループである。何といっても、リーダーの山口一郎のボーカルが素晴らしい。アップテンポな曲にもフィットして、高音のファルセットも心地よい。メンバーは皆40歳前後で若くないのだが、ライブ映像で見せるダンスとグルーヴ感は不思議な魅力があり、自分たちの音楽を信じて陶酔しているような気がする。私が最初に見た新宝島のミュージックビデオでは、一見ぎこちない動きにも見えるのだが、これが不思議と何度も見てしまうのだ。新曲のショックとこの新宝島は結構なお気に入りだ。バラードでは、グッドバイ、ナイロンの糸は珠玉の曲で、こんな素敵な曲が描けるのだ……。表参道26時、目が明く藍色、ドキュメント、ミュージック、ネイティブダンサー、ナイトフィッシングイズグッドなども味わい深い。サビの部分のメロディが印象的だったり、詞の内容が独特で、表現が抽象的にも思えるが、特異な人生観、世界観、感性の豊かさを感じる。音作り、ライブ映像の構成も実に緻密だと思う。これからの活動にもずっとついていきそう…。紹介してもらって感謝!!!

しばらく新しいミュージシャンの曲を聴いていなかったのだが、
5月から通勤の車内で聴いているのが、
ONE OK ROCK、One Direction、Backstreet Boysだ。
ONE OK ROCKは、もともと外出中に店でかかっている曲で、これはいい、と思って、スマホの曲認識OTO-Miiに聴かせ、ONE OK ROCKのHead Highと判明。これは軽快なポップスでなかなかボーカルもいい、てっきり外国のmusicianだと思っていた。ある時、姪っ子にそれは日本のロックバンドで若者に大人気なんよ、ボーカルのタカは森進一の息子なんよ、と教えてもらいびっくり…。先日、ボーカルのタカがアデルのHelloをカバーしているのをYoutubeで聴いてまたまたびっくり。この難しい楽曲を見事に歌っている。ファルセットもとてもなめらかで、聴きごたえがある。昨年2月に発売されたEye of the stormはポップス色が強くとても聴きやすい。どちらかといえば、ロックは苦手なのだが、メロディラインがきれいで、Stand Out Fit In, Head High, Wasted Nights, Worst in Me, In the Stars, Giantsなど心地よい曲が並び大満足。5月の連休にWOWOWでONE OK ROCKのライブを特集していたのが、本当にロック!!若者たちが集まるあの場所には、私はとてもいけない。過去のアルバムを聴いてみても、やはりロック。世界基準のバンドとのことで、実力も評価されているようだ。
以前友人に勧められてOne Direction、Backstreet Boysの曲も集めていたのだが、あまり聴かずにそのままになっていた。これを機会に聴いてみると、ONE OK ROCKを聴いたあとのせいか、とてもなじみがよく、よりロック色が強くなく、聴きやすい。しばらくは楽しめそう。

1970年代の洋楽はメロディアスな名曲が多く、今でもその根強いファンがいるとか…
私が高校の頃に流行っていたのが、素晴らしいボーカリスト、リタ・クーリッジ。
1977年にアルバム『Anytime…Anywhere』が全米6位のヒットとなり、ボズ・スキャッグスのカバー「We’re All Alone」も大ヒットした。1979年第8回東京音楽祭に参加し、「あなたしか見えない」でグランプリを獲得。来日した時、ミュージックフェアに出演し、「We’re All Alone」「あなたしか見えない」「You」「Higher and Higher」などヒット曲を熱唱した。共演していたハイ・ファイ・セットの山本潤子さんも大ファンだそうで、「ここの場所にいてもいいのかしら」とコメントしておられた。ハスキーでソフトなジェントル・ヴォイスは、実に味わい深く、ジャズ、ブルーズとの相性もよく、心が癒される。多くのアーチストの曲をカバーしている。私の好きな曲は
We’re All Alone(ボズ・スキャッグスのカバー)
愛しているからさよならを
love came for me(映画スプラッシュの主題歌)
stranger to me now
shadow in the night
sweet memories(松田聖子のカバー)
only you (ヤズーのカバー)
I’ll never let you go

昨日スタッフが診療中に、「院長、大変、岡江久美子が新型コロナで亡くなった…」と言われ、目が上転して、言葉を失ってしまった…。「私のマドンナが…」
私が13歳のときに、ポーラテレビ小説「お美津」でデビュー。ダメ夫、浜田光夫を支える気丈な芯の強い女を演じて、私はすっかり虜になった。「おまえさん」というセリフが今も聞こえてくる。どちらかというと、清純かつクールなイメージだった。次に彼女を見たのは連想ゲーム。次々に答えていく頭の回転の速い女性、しかも笑顔がとても素敵な人だった。ふと、思い出したのが、紅組中田喜子キャプテンが「お皿」と言ったら、岡江さんは「胸」と言って、大爆笑だったよね…。その後CM、ドラマ、バラエティにも引っ張りだこ。マルチなタレントだ。「天までとどけ」、「はなまるマーケット」が有名かな。清純→聡明→茶目っ気のある明るい女性、と私の中でイメージが変わっていった。彼女が娘にお弁当を作ると必ず写真を撮っている、というエピソードも微笑ましくて素敵だった。家族でしゃべりだすと止まらないという団らんも、心温まる話だ。
大和田獏さん、美帆さんは17日間も会うこともできず、本日、遺骨で帰宅されたとのこと。コロナは恐い、憎い。他人ごとではなく、コロナに立ち向かわないと…。
私が最も好きな女優。多くの人に愛された岡江久美子さん、ご冥福をお祈りいたします。

アバ

1970年代に活躍したアバ。1976~1977年に全世界で大ヒットしたダンシング・クイーンを筆頭に、テイク・ア・チャンス、チキチータ、ギミー・ギミー・ギミー、マネー・マネー・マネー、ヴーレ・ヴー、スーパー・トゥルーパー、ザ・ウィナーなど世界的なヒット曲を連発した。アバのサウンドは重厚なボーカルに裏打ちされた、耳に心地よいポップスである。二人の女性ボーカルが圧巻―アグネッタは声量のある伸びやかな高温でとてもチャーミング。フリーダは落ち着いた深みのある声で、大人の女性を演じる。この二人が声を合わせると、一人一人の声の特徴がわからなくなり、何とも魅力のある新しい声になる。不思議なのだ。二組のカップルが離婚し、1983年活動を停止。昨年35年ぶりに再結成しレコーディングを終了したとか。いつまでも心に残るスーパーグループである。

6勝5敗で5位、中国やブラジルに完敗し、メダルには程遠い気がした。絶対的エース木村沙織が引退して、エース不在といわれているが、石井はそれなりに奮闘、黒後は怪我、古賀が不調だった。石川真佑は小柄ながら、高いブロックを上手にかわすテクニックがあり、これから期待ができそう。ハイセットでも得点力があり、より速いトス回しについていけるようになったらチームの中心になるだろう。古賀は目立った活躍が見られなかったが、この人の活躍がなければ、メダルの取得ができない。不調でも試合に出しながら調子を上げていくのがよかったのではないか。得点力のある長岡が怪我で不参加も痛かった。ミドルの得点力が低く、セッターの問題かもしれない。今回は佐藤だったが、これまでは田代が主、富永、宮下もおり、日本の正セッターは誰なんだろう。これを解決しない限り、日本のコンビバレーは進化しない気がする。Vリーグ後にまた全日本メンバーが招集されるのだろうが、間に合うのかどうか、男子バレーでは西田が登場しただけで、チーム力がかなりアップしたので、そういう存在が出てくることをVリーグに期待したい。中田ジャパン頑張って奇跡を!

8勝3敗で4位、メダルには届かなかったが、確実に進化した。西田の大活躍により、石川と両輪になって、チームが勝ちに行く方向は見えてきた。ミドルの小野寺が安定し、対角を山内、李、高橋で競い合うことになった。かなりのレベルアップである。あとは柳田、福澤、復帰した清水が、どれだけ安定した得点源になるかだ。関田、藤井のトスアップは素晴らしかったが、よりミドルを多用することが、石川、西田の威力を発揮することになりそう。最後のカナダ戦で見せた西田の5本のサービスエースは素晴らしかった。ミスのない強力なサーブが、ここまで威力をはっきりすることを見せつけた。皆が良いサーブを持っているので、ミスのない得点になるサーブを目指すことが、メダル獲得に直結かもしれない。東京オリンピックまで9ヵ月。14人から12人にしぼられるのも、熾烈な争いになりそう。
男子バレー、感動をありがとう。そして、東京オリンピックでメダルを目指して頑張れ!